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家でのプチ贅沢や記念日におすすめワイン!-フランスワイン編-

こんにちは!ドン前田ジョーです!

今回は最近家で食事をすることが増えてきて、

  • たまにはいつもと違った食事がしたい!!
  • 週末は少し贅沢したい♪
  • 今日は記念日だから思い出に残る食事にしよう!!

そんな事を考えている方に向けて、あるワインをご紹介します!!

ワインって難しい印象があったり、
いいモノは値段が高いと思っていたり手が出ない印象を持っている方もいるかもしれません。。

実はちょっとした豆知識を知っているだけでとっても楽しいモノなんですよ♪

といっても僕もまだまだ素人ですので、僕が実際に体験してへぇ~と思ったり、面白い!と思ったことを

素直に記事にしていきたいと思います^^

VINCENT LEGOU(ヴァンサン・ルグー)
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(2018)

VINCENT LEGOUの産地:フランス「ブルゴーニュ地方」
フランス ブルゴーニュ地方
飲みやすさ:★★★★☆
合う食事:マグロ、鮭(塩焼き)、仔牛、ソフトチーズ、豚(脂身少なめ)etc.
使用しているブドウ:ピノ・ノワール
ブルゴーニュ地方はフランスの中心からやや東に存在し、特徴は何といっても縦長です!!!笑
実は6つの地区からなる全長300㎞に及ぶノッポな地域で
フランスの中でも特に有名なワインの産地でもあり、実はヤギのチーズや牛肉もおいしいらしいですよ!
僕はこのブルゴーニュ地方のワインが大好きです♪

ブルゴーニュ地方の有名なワイン

ブルゴーニュ地方はワインが盛んな地域で、赤白限らず有名なワインもたくさんあります!

ブルゴーニュ地方を身近に感じてもらう為にも2つのワインをご紹介しますね^^、

①ワインの王様:ロマネ・コンティ


ロマネ・コンティって皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(略してDRC)という生産者さんが作っているワインで
世界中に愛されています!

点描の猫
【ちなみに情報!】
ドメーヌは生産者という意味!
他にも地域や形態によって
シャトーとかネゴシアンとも呼ばれるよ!

とっても有名なロマネコンティですが、実は畑が1.8ヘクタールしかないんです!!

東京ドームが大体4.7ヘクタールですので、なんとその半分以下、笑

それでも世界中に知っている人がいるんですから、
それだけ量よりも質にこだわったワインなのでしょうね
値段がタカスギなので手が出ませんがいつか飲んでみたいです♪

値段が気になる人は【ロマネコンティ 値段】で調べてみてください!
おっお手頃!っと思った人は買って置いておくだけで
価値が上がる(かもしれない)投資資産になりますよ笑

②意外と身近な存在:シャブリ

この名前はそこまで一般的ではないかもしれませんね💦

ですがなんとびっくりフランスから日本に輸出される白ワインの40%がこのシャブリから作られているワインなんです!

次に酒屋さんでフランス産の白ワインを見かけたときはシャブリ産かもしれません♪

そんな身近にいるシャブリですが、実は世界中に定説となっている言葉があります!

それは、、、「牡蠣にはシャブリ」

合言葉みたいなものです笑

シャブリ地区の大地は大昔海の下にありました。ですので貝殻が蓄積した石灰質の土壌となっています。
海のミネラルをたっぷりと含んだ石灰質の土壌と涼しい気候のおかげでスッキリとした味わいのワインとなります。
貝類から出来ているから牡蠣に合うんですかね??

そんなあまり後味の残らない特徴があるからこそ日本人の舌にもぴったりで、日本食にも合っちゃいます!!

しかも格付けによってはお手頃な価格ですのでちょっと夕食を華麗にするにはぴったりですよ♪

シャブリのワインを買ってこの記事の内容を相手に伝え、
「だから今日は貝を食べようか」

と一言添えればおしゃれな会話になること間違いなしです^^

 

他にもご紹介したいワインがいっぱいあるのですが、
今回はこの辺にしてVINCENT LEGOUのご紹介に戻りたいと思います!!

VINCENT LEGOU ヴァンサン・ルグーを飲んでみた

今回のヴァンサン・ルグーは2018年のBOURGOGNE PINOT NOIRです!

、、、どゆこと?と思った方に向けて簡単にご説明すると

ヴァンサン・ルグーさんが作るワインには

  1. ヴォーヌ・ロマネ
  2. ボーヌ プルミエ・クリュ アン・ジュネ
  3. ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

といったブランドがいくつか存在し、
ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは各ブランドの中で最もお求めしやすいブランドです。
(大雑把な説明すみません、、、)

そもそもヴァンサン・ルグーさんは誰ですか?
と思った方がいましたら大変良い質問です!

ヴァンサン・ルグーさんは先程ご紹介した

【ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)】
で数少ない正社員として働いていた方です。

しかもお父さん、おじいさんもDRCで正社員として働いていました!

そんなワインの天才一家であるヴァンサン・ルグーさんが
ロマネ・コンティの技術を惜しみなく使用してワインを生産しており、

「この価格でロマネコンティをしっかり感じられるんだからマジ最高!!」

とブルゴーニュ地方のワインが好きな人に人気急上昇中です(マジ)

そんなヴァンサン・ルグーが生産された

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(2018)を早速、

飲んでいく!!

1.コルクの香り

早速開栓し、コルクのにおいを嗅いでみたところ、、、

【イチゴの酸っぱい匂い!!】

酸味の強いワインなのかな?と率直に感じました。

2.グラスに注いだ時の香り:回す前

グラス注ぎ、何がどうとか全くわからないけど、とりあえず色を見ておきました。(赤かったです笑)

そして香りを嗅いでみると、、、

【やっぱりイチゴの酸っぱい匂い!!!】

今回は酸味の強いワインの可能性がほぼ確定か??と思っていたところ、、、

3.グラスを回し、空気に触れさせた後の香り

グラスを回しワインをクルクルとさせて空気に触れさせます。

その後もう一度香りを嗅いでみると、、

【カシス!!酸っぱい匂いが柔らかくなり、甘くフローラルな香り!!】

びっくりするほど香りが変わります!

先程の酸味が強いワインなのかな?という意識を覆してきました。

ワインって注いでからまずは何もせずに香ってみるのと、

グラスを回してから香ってみるのとでは全然香りが変わるみたいです!

ちょっとした変化を感じてみるのも、普段の食事とは違うイベント感があっていいですよね!

4.一口目

最初に酸味を感じて、その後にゆっくりとしたタンニンが利いてきます。

その後木の香りやフローラル、時にはけむり?の香りが鼻いっぱいに広がります!

このワインのタンニンは【渋さよりも苦みが強い】です!

ワインによって全く違いますのでそこを比べてみることも楽しいですよ♪

5.ぐっと大きく一口飲む

花の津波のような香りが広がります。

一瞬ですが、驚くぐらいに押し寄せてきますので集中して飲んでみてください!

「ぅぉわおっ!」

と思わず声を出してしまい、彼女にますだおかだですかと全然普通に引かれました。

6.合わせた料理

ワインに合う料理とかでネット検索をすると、、

仔牛のコンフィとか羊のなんちゃらとかって「どう作るんですか?」

みたいな料理をお勧めされることが多いと思いますが、

今回はヴァンサン・ルグーとともに食した料理は鮭の塩焼きとチーズです!

どこのスーパーでも売っている鮭とチーズですので、特に料理を特別にする必要はありません。

普段の食事を少しワインで彩るといった印象で、それで十分特別感は演出できます^^

まとめ

今回は【ヴァンサン・ルグー BOURGOGNE PINOT NOIR(2018)】を飲んでみました。

一見酸味が強いのかな?と感じさせる香りですが、空気に触れさせることでぱっと甘い香りが広がります。(僕は)

そういった香りの変化に集中してみるのも、ちょっとしたイベント感があってとても楽しいです♪

また、生産者さんのストーリー、どこで作られたのかな~と少し調べてみるだけでまた味わいも変わってきます!

正直、味や香りに関してはその人それぞれの感じ方がありますので、

それぞれが感じたことが正解です!

後は私が紹介したいワインはあくまでも主役ではなく、普段の食事を彩るサポーター的役割として

まさに【プチ贅沢】となるようなワインですので、食事もお店で出るような料理でなくでも大丈夫です^^

皆さんも是非試してみてください♪

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