出会いの宝庫 北海道
今回は、2020年9月に大学時代の親友達と訪れた北海道との出会いをご紹介!
北海道といえば、豊かな自然とそこで育まれるグルメ、大都市札幌などが思い浮かばれるでしょうか。
グルメ一つをとっても、海鮮、肉、野菜、、、そう!何を食べても美味しいんです(笑)
そんな魅力の詰まった北海道は何日あっても周りきれない「出会いの宝庫」です!
初めて食べる美味しい食べ物、初めて見る景色、初めて感じる空気、初めての出会いには感動が大きく、時には人生も変えてしまう。そんな力があります。
今回の旅を通して、改めて出会いの面白さ、楽しさに気づくことができました。人生、ずっと素敵な出会いを探し続けたいなと思うことが出来ました。
今回は小樽・札幌・富良野での出会いについて特に記載していきます!
レトロな街並みとガラスやスイーツ!歩いているだけで楽しい小樽
1日目は函館を回って、そこから小樽に移動しました!
車だと4時間弱かかりましたが、大自然のドライブは本当に飽きが来ません。
お天気にも恵まれ、車内ではそれぞれが近況報告をしたり、イントロドンやクイズをしたりと楽しい4時間でした♪

現地でのドライブはその土地もよく知ることが出来て、旅行の醍醐味の一つですよね♪
「ふじ鮨」で北海道のお寿司を堪能!
ロングドライブだったので、まずは腹ごしらえ!
車内の相談でお寿司にしようと決まっていました(笑)北海道に来てお寿司を食べないわけにはいかないですよね♪
小樽は近くに漁港もあり、お寿司屋さんもたくさんあります!今回は小樽の大通り(堺町通り)沿いにある「ふじ鮨」に決定!
みんな揃って旬の握りを注文しました。

身がぎっしりとつまった旨みたっぷりのカニやとろっととろけるエビにぷちぷちのイクラはもちろん、貝やニシンなど、全部美味しかったです♪
一つ一つが美味しすぎて、みんなの食べるスピードもとってもゆっくり(笑)
どれをみんな最後に残すかを見比べながら、一つ一つ驚きながらいただきました!
お店の和のゆったりとした雰囲気もあり、会話とお寿司に全力集中できました。
小樽といえば…北一硝子で一休みとお買い物
続いては、小樽といえば北一硝子ということで、硝子細工のお買い物へ!
もともとはニシン漁で栄えた小樽ですが、明治期の北海道開拓では、その玄関港として発展を遂げました。その後国際貿易港としても指定され、北のウォール街と呼ばれるほどに経済の中心地としても発展を遂げました。この流通の要としての発展とともに、積み荷を保管する倉庫が次々に建っていきました。北一硝子の代表店舗である三号館も、もともとは漁業用倉庫として建てられたものだそうです。そして、このときにグローバルにかつ、明治期の近代日本の文化の発展と共に形成されていった小樽が、現在の街並みにも色濃く残っています。
小樽のガラス生産は、もともとニシン漁に使うガラス製の浮き玉や夜に照らす石油ランプなどの生産に始まりました。それがだんだんと技術の発展に伴ってグラスや器などの生活用品の生産へと変化していきました。


北一硝子には、本当にたくさんのガラスがおいてあります!和から洋まで、グラスからランプ、食器まで多種多様!
ずーーっと見ていられます♪ビール好きの友達はビールグラス、ワイン好きはワイングラスと友達も各々のほしいガラスをGET!!
今回写真はないのですが、ジブリにも出てきそうな玄関用のランプがとっても印象的でした♪
ステンドグラスもそうですけど、ガラスと光ってなんでこんなにも相性が良くて、心を落ち着けるのでしょうか。
小樽に訪れた際は、ぜひ小樽ガラスを眺めに行ってみて下さい!
ガラスを眺めた後は、お隣のカフェ「北一ホール」で休憩。

こちらのカフェは昼間でもこのように暗く、そこを小さなランプ達が照らしてくれています。
いかにも幻想的です♪

こちらでは、紅茶のシフォンケーキとコーヒーのセットをいただきました。
これがまた、抜群に美味しいこと!!

紅茶のケーキは、甘すぎず紅茶の味をちゃんと伝えてくれました。
シフォンケーキのふわふわでしっとりとした生地に相性抜群です。
雰囲気が落ち着きすぎて、なかなか出られなくなってしまうので気をつけましょう!笑
小樽運河を散策
堺町通りにはその他ルタオスイーツや出店のような形でお店がたくさん出ているので、歩いていてとっても楽しいです♪
さきほど紹介したように、建物もレトロで、お店も一つ一つ面白くて、運河もあって、飽きが本当にないですね♪
最後は運河沿いを歩いて、札幌に向かいました!


途中で鮭の川上りも見ることが出来ました。命のドラマですね。
こういったドラマに出会えるのも北海道ならでは。
札幌の夜ご飯は選択肢しかない!
小樽から札幌までは、車で約1時間ほどなので、移動は比較的楽でした!
次の日は富良野に行くと決めていたので、札幌は散策と夜ご飯を目当てに泊まりました。
松尾ジンギスカンで至福の夜ご飯
札幌といえば、味噌ラーメン、パフェ、ジンギスカン、海鮮、スープカレー、、、言わずと知れたグルメの街!
札幌での夜ご飯は、厳正なる協議の結果ジンギスカンに決定しました(笑)
ということで、名店松尾ジンギスカンへ!

焼き方としては、鍋がある中央でお肉を焼き、外の溝で野菜を焼きます!

タレをかけると、外の溝に肉汁とタレがたまり、野菜が旨みを吸っていくという仕組みです!
なので、しばらくすると外側の野菜はまるですきやきの野菜みたいに味が染みこんでいます♪
ちなみに、すきやき感覚で卵をつけて食べたり、うどんを追加したりすることもできました!どちらも絶品!!
マトンとラムをそれぞれ食べ比べたのですが、ラムはやはり柔らかくジューシー!!個人的にはこっちの方が好きでした!(マトンも十分柔らかかったですが、どちらかというと引き締まったお肉でした!)
北海道は、食の出会いもつきませんね、、、美味しいビールとご飯も頼んで、みんな幸せ満開モードで宿に帰りました♪
最終日は北海道の「へそ」と出会う
最終日は北海道の中央、富良野へ向かいました!
2時間のドライブでしたが、今回も大自然の中を気持ち良く走れました。

美瑛の大自然を実感「青い池」
今回富良野を訪れた目的は、富良野の自然を楽しみたいということだったので、まずは美瑛の青い池へ!

こんなにも青い水が自然であるのかと、本当に驚きました!
枯れたカラマツがまた素敵な景色を作り上げています。
もともとは、十勝岳の噴火による二次災害を防ぐための工事過程でできた池だったそうです。
また、青く見える理由は複雑ですが、白金温泉から流れるアルミニウムの成分を含んだ水が美瑛川と混ざり合うことに起因しているようです。
人工的にできた池とはいえ、自然の無限の可能性と大きさを実感しました。
ファーム富田でメロンとラベンダー
続いては、富田ファームで腹ごしらえです!
北海道はなんといってもスイーツの宝庫でもあります!
富田メロンハウスは、メロンが好きな人からすれば楽園です♪


他にもメロンを使ったスイーツがいっぱい!!(もちろんメロンパンもありました)
どれだけメロンが好きでも1日じゃ食べきれません(笑)
すぐ隣にあるファーム富田に行った際には、絶対に立ち寄るべきです!
ファーム富田は、ラベンダーの時期(6月下旬~8月上旬)が終わってしまっていましたが、十分にきれいなお花を見ることができました。
北海道の大自然をバックにすると、一段ときれいに見えました!
日常を忘れて、こういった自然にふれあうことがどれだけ大切かがわかります。
北海道には、こんな魅力もあるんですね♪
富良野や美瑛のエリアは、他にもチーズやワインはもちろん、美味しいグルメがたくさんあります!
またすぐに来たいなと思います!今回はワインをお土産に買って帰りました!
初めての出会いを探しに行こう!
さて、以上北海道での出会いを紹介してきました。
小樽の歴史や街並み、札幌の食に、富良野の自然。
北海道に行ったことのある方は、ご存じの通りごくごく一部についてし今回は紹介できていません。
また、読んでもらってもわかるように、北海道にはたくさんの素敵な出会いが待っています!
そんな出会いを探しに、また私も北海道に旅発ちたいと思います!
この素敵な出会いが、人生を豊かに、広く、深くしてくれるから。

最後まで読んでいただきありがとうございました!